大阪府と大阪市を再編し「強い広域自治体・大阪都と優しい基礎自治体・特別区」をつくり、二重行政・二重投資を解消し、税金のムダ使いを無くします。
大阪都を実現し、大阪市が握っている権限と財源を特別区に取り戻し、地元のリーダーである区長を地元住民が自ら選挙で選びます。 また、身近に議会(区議会)が出来ることにより今まで以上に住民の声が反映されるようになります。
大阪府・大阪市・堺市の外郭団体の統合、民営化や府・市の水道事業の統合による水道料金の値下げなど行政の効率化をはかります。
経済特区をつくり企業を誘致することで雇用が生まれ、生産力や競争力が向上し、大阪全体の景気の底上げが見込まれます。 また、これまでのように大阪府と大阪市がバラバラに景気対策を実施するのではなく「大阪都」が一本化して財源を集中投資し、景気回復を実現します。
市営バス・地下鉄の民営化をはかり料金を値下げし、地下鉄と私鉄の相互乗り入れを促進します。 また、高速鉄道を建設することにより関西国際空港へのアクセス改善などアジアの拠点都市に足る都市インフラを整備します。
大阪都構想によりこれまでにない規模の公務員の削減を行います。議員も自ら身を削る覚悟が必要です。議員定数の削減(112議席から88議席に)や議員報酬の削減(3割カット)に取り組みます。
小中学校の耐震補強はもちろんのこと中学校の完全給食の実施や小中学校普通教室へのクーラー設置等子ども達の安全確保や健康増進に努めます。
現在、大阪市が提供している敬老パス制度を維持し、高齢者施設の増設や待機児童の解消に取り組みます。 また、乳幼児医療費助成を中学生まで無償化、子宮頸がん予防ワクチンの接種、麻疹、風疹予防ワクチン(MRワクチン)接種の無償化を実施します。
天王寺区には四天王寺をはじめ200有余の神社・仏閣が存在し、昨年は上本町に歌舞伎座が移転されました。また、歌舞伎や文楽の名優たちのお墓が集中し象徴されるように芝居の町でもあります。 その歴史的価値のある財産を世界中にアピールし、観光産業を中心とした需要をつくりだします。