8月29日~8月30日の2日間 警察常任委員会で岩手県に視察に行きました。
現地で大阪府警の方々が、行方不明者の捜索や交通整理など様々な業務に従事されています。
委員会としては、この目で現場を視察し、我々大阪の府議会議員として
東北復興の為に何が出来るのか? 今後 何をしていかなければならないのか?
を考える視察となりました。
はじめに釜石警察署仮事務所に行き特別機動隊派遣部隊の方々と意見の交換
現場では、未だに信号機や標識を整備出来ず交通事故防止に府警の方々が
活動していました。
大阪府警の皆さんが、ここで24時間体制で何時間も立って交通整理にあたっています。
街がすべて消えて無くなり、がれきの山
本当に悲しい光景でした。
少しづつ復興の兆しが見えるところもあり涙が出る思いでした。
私たちは、日本国民全員でこの国難を乗り越えていかなければなりません。
府議会議員の立場で、国に対し安定した国会運営がなされるよう要望するととも
に、東南海地震に備え学校・病院等々 震災の際 拠点となる施設の耐震化を
いち早く進め少しでも 府民の皆様が安心して暮らせる大阪の街をつくって
いきたいと考えています。
最後に、この震災で亡くなられた方々のご冥福と被害にあわれた方に
お見舞い申し上げます。